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コラム・レポート

2019.01.04

スタッフ ブログ vol.1

〔やっぱり現物〕 

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

みなさま初詣は行かれましたか? 当社のすぐ近くに「出世の石段」で有名な愛宕神社があるのですが、今年から電子マネーで賽銭を受け付けるようになったと話題となりました。

「電子マネーでご利益があるはずがない」と考えてしまうあたり、私は古い人間なのでしょうか。

実際、昔は米や農産物を奉納するのが「習わし」だったそうで、これが徐々にお金(お賽銭)に変わっていったときも、「違和感を感じる」とか、「不謹慎だ」とかで、民衆で物議を醸したんだそうです。

仮想通貨の流出が社会的にも大きな問題になったり、消費税増税対策におけるキャッシュレス決済の導入が検討されるこの時代、貨幣が誕生して以来のターニングポイント、まさに貨幣経済の歴史的な転換点と言えるのかもしれません。

一方、世界に目を向けるとハイパーインフレやデノミもありました。ベネズエラでは1ヶ月で物価が2倍のペースで上がるという事態がおこり、食品を買うにも大量の紙幣が必要となりました。

米ドルしか受付けない商店も増え大混乱となりました。原油輸出に経済の基軸を置いていたベネズエラは、原油価格の急落とともに貨幣価値の信任を失ったのがキッカケとされています。金保有の裏付けが貨幣価値を強くしている(私見です)スイスとは対象的です。

2019年の日本も、年明けから波乱含みの金融マーケット、先行きも不透明です。こうなると現物資産の安定性を再認識せざるを得ませんね。

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