〔お約束〕
エリザベス女王のハンドバッグの持ち方には意味があるといわれています。
パーティーとかで談笑されていて「この人苦手だなー」と思った場合には、例えば左腕にかかえたバッグを両手で持つとかのサインがあって、それをみた側近は、女王がその場を中座できるようにうまく誘導するのだそうです。

なんでも、ハンドバッグを床に置いたときは「今すぐ脱出したい!」という緊急サインなんだとか。
ブレグジットを巡ってグダグダのイギリス議会は、女王様にハンドバックでも投げつけてもらわないと収拾しないかもしれませんね。
京都人にもいろいろサインがあるようです。「そろそろ日が長くなりましたなぁ」とか「いい時計してはるなぁ」と話題をかえてきたときは「そろそろ帰って頂戴」ということなんですって。東京人がこれを感じ取るの はちょっと難しいかも。

不動産営業マン同士では、現地案内とかで「この物件って安くありませんか?」と聞かれたら、初対面でも「そうなんです、すぐ決まっちゃうと思いますよ!」と応答します。もちろん、お客さんに聞こえるように話します。 これは業者同士のお約束。
物件見学のときに、このサインがでてきたら騙されないようにしてくださいね(笑)。